Nokiaの国際携帯　その2

販売店に電話して確認したところ、これは日本語化プログラムを一度オフにしてから設定をやり直す必要があるんだそうです。

試したところ、確かに日本語化されていない状態なら問題なく時刻設定できました。

これと同じ不具合は、アラームの設定などでも起こるようです。

では、日本語化プログラムをオフにするにはどうしたらいいのか？

これが結構簡単。

まず、プログラムをインストールすると、通常メニュー画面の一番下に「+J for S60」というフォルダが作成されています。

これをダブルクリック。

中は→の写真のようになっているので、その一番右のアイコンをクリック。

一番上に、「有効なFEP」と書かれた項目があり、そこが「松茸」になっていると思います。

そこを選択し、「標準FEP」にチェックを入れ直します。

これだけでOK。

時刻の設定はメニュー画面の中から「Impostaz.」→「telefono」→「Data e ora」(イタリア語の場合)で通常通り行うことができます。

時刻やアラームの設定が終わったら、また同じ作業を繰り返して「標準FEP」から「松茸」へとチェックを入れ直せば、日本語化完了。

あ、アラームの設定は、初期画面の一番上にある時計のマークをクリックすることで行えます。

目覚ましを掛ける度に日本語化プログラムをオフにしないといけませんが、大した手間ではないので、今のところ不便には感じていません。

日本で使用していた携帯からのデータの移行も、USBでパソコンと接続できるので楽々行えました。

本体の容量は70MGと少なめですが、microSDは2GBのものが付属で付いてきます。

カメラは200万画素、タッチペン内蔵。

日本の最新携帯を使い慣れていると、多少機能の点で物足りなく感じるかもしれません。

でも、モノクロ携帯を使っていたcoccolobluにとっては、大大携帯革命到来！！

しばらくはカラーの喜びに浸ろうと思います（笑）