こういう、家族の洗濯物が並んで干してある光景に妙に幸せを感じてしまう、coccolobluです。
しかもそれが海の家で、タオルが並んでるとなると・・・なんかもうじんわり泣けてきちゃいます。
どうもこのブログは海の話題を載せるとウケがいい。
だからって狙ったわけではないですが、また海に行ってきました。
coccolobluは本当は海が苦手です。
というか、日本に居た頃はむしろ好きだと思ってたんですが、イタリア流海の楽しみ方にどうしても馴染めない。
じゃあなんでまた性懲りもなく海に行ったのかというと、自分が一番信頼してる人たちと一度海で過ごしてみて、「イタリア流も悪くないじゃん」て思えるかどうか試してみたかったから(爆)
私が一番信頼してるイタリア人、そりゃあもちろん、ビロードレファミリーです。
今回は、ビロードレファミリーがFollonicaという海辺の街に一週間アパートを借りたので、一緒に来ないかと誘ってもらえたんです。
家族のバカンスに友達を呼ぶ。
日本ではあまり考えられないことですが(ていうかそもそもバカンスがあることが、日本では珍しいよね)、イタリアでは結構よくあることです。
coccolobluも過去に2回ほど、人のバカンスに同行させてもらったことがあります。
イタリア人にとっては、家の中に他人がいることはあまり苦にならないよう。
そりゃもちろん嫌いな人と一緒にいるのは嫌だろうけど、そもそも「家の中」と「家の外」という感覚が、日本とはまったく違うことに気付きます。
その辺の感覚の話は、また今度ゆっくりできたらいいなってことで、今回は置いておいて(笑)
私は仕事があったので、一週間丸々ではなく途中参加途中退場の、二泊三日一緒に過ごさせてもらいました。
待ち合わせの駅に着くと、こんがり日焼けしたマリオと、マッテオがお出迎え。
我が愛しの甥っ子は、前日の夜から電車が通るたびに、
「今電車の音が聞こえた!coccolobluが着いたかもしれないから駅に見に行こうよぅ」と大騒ぎしたんだそう。
ふっふっふ、ういやつじゃ。
しっかし、海の開放感からなのか何なのか、マッテオの猛烈アタックがいつにも増して激しい!
「僕は君のこと大好きなんだ。大事に思ってる。君には優しくするよ。愛してるよー。」と、聞いててこっちが恥ずかしくなるくらい。
でもちょっと待て、そんなフレーズどこで覚えてきたの?
幼稚園で既にそんな言い方してるわけ!?
お、叔母さんは認めませんよ!!!(爆)
出会った頃はまだ上手に喋れなかったマッテオが、もう5歳。
こんなやりとりをしてられるのも、あとしばらくの間なんでしょうね。
叔母バカもこのくらいにして、次回は海での典型的な生活スタイルについて書こうと思います。
いわゆる、夏休みの生活ってやつ?
日本とどう違うのか、必見!!
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