湖への旅、にぎやか編

どうしてそんなに日焼けしたいの？？

イタリアに住むようになって1年と少し、coccolobluにはまだどうしても理解できません。

ある時友人が、「肌の欠点を隠すために日焼けしなきゃ。シミとか毛穴とか、日焼けして黒くなると目立たなくなるじゃない」って言ってましたが、それじゃあシミが増える一方ではないか！？

紫外線を避けて美しい肌にしようという考え方はないのね・・・。

とか言いつつ、coccolobluはもうすっかり黒く日焼けしてしまっています。

どんなに頑張って大嫌いな日焼け止めを塗っても、塗っても、焼けてしまう体質なのです(涙)

久しぶりに会う人に、第一声「黒い!」と言われます。

彼女たちにしては褒め言葉なんですが、嬉しくなーい(爆)

この写真は日曜日、人が増えた後の様子。

多分この湖で、一番人の多いロケーションだと思います。

皆さん、炎天下の下にレンタル寝椅子を置いて、日焼けにいそしんでおります・・・。

私は日陰にいたかったので、木の下に寝椅子を置いて本を読んだりしてました。

椅子はレンタルで確か4ユーロくらいだったかな？

日曜日だけは駐車にお金がかかります。

終日チケットで6ユーロ。

このお金はこの場所をキレイに保つために使われています。

残念ながら写真を撮るのを忘れてしまったんですが、レストランもとっても美味しかった。

お昼ご飯にパニーノと生ビールを買って、セミの声を聞きながら寝椅子で一杯。

至福です！！

水温もちょうど泳ぐのに良い感じで、冷たすぎず。

フィレンツェに残った友人にメールすると、「助けてくれーー！！冷蔵庫の中で眠りたい！」という返事が(汗)

夏に湖、お気に入りの一つになりそうです。

この場所は友人の絵描きさん、クラウディーノに教えてもらいました。

いつもポンテ・ヴェッキオの辺りにいて、自転車に画材道具を載せて、石に絵を描いてるおじさん。

いつも笑顔で、言葉と言葉の間に必ず笑い声が入る、そんなずんぐりむっくりしたオジサンを見かけたら、それがクラウディーノです。

クラウディーノ、ありがと、いい場所だったよ。

私は自転車で来るのは無理だったので車で来たけどね(爆)