お友達の結婚式に招待されました。
しかも今回結婚する二人は新郎がペルー人、新婦がエルサルバドル人、結婚する場所はフィレンツェ、ちなみに招待客の中に日本人(私)もいる・・・という、びっくりな多国籍結婚式となりました。
こちらが、結婚式の行われたヴェッキォ宮殿の「赤の間」でございます。
「私もここで結婚しました!」って人、多いんじゃないでしょうか?
イタリアには教会婚と市役所婚がありますが、フィレンツェの場合市役所はかの有名なヴェッキォ宮殿の中にありますので、市役所婚を選べば自動的に宮殿内結婚となるわけです。
歴史あるこの部屋はフィレンツェ人の誇りとも言えるもの。
これまで数々のカップルがここで愛の誓いを立てましたし、この場所で結婚するために世界中からカップルが集まってくるほどなのです。
彼らの後にはすぐに別のイギリス人カップルが、テスティモーネ(立会人)だけを連れてひっそりと結婚式を挙げていました。(つまり、たった四人だけの結婚式)
どうも周囲に内緒で、イタリアで秘密結婚するカップルらしい・・・興味津々ですが、結婚式の後は昼食会に参加しなきゃなりません。
式はつつがなく終了し、昼食会の会場へ。
イタリアの結婚式の多くは、式の後参列者や友人たちを集めて盛大な昼食会を開きます。
こちらが、今回結婚したエンリーコ&クラウディアのお二人。
実はcoccolobluはこの二人のことはほとんどなーんにも知りませんでした(汗)
エンリーコのお母さんとお友達だったので招待されたんです。
でも式の前日、クラウディアと会って話す機会があったんだけど、一瞬で気を許してしまうようなとぉぉぉっても親しみやすい素敵な彼女だったんです。
明るくて、気さくで。
エンリーコも時々しか会ったことがないけど、ちょっとシャイで優しいイメージの男性なので、きっとお似合いの二人だと思います。
evviva gli sposiiiiiiiii!!!!!!!!!!!!
招待客のほとんどはペルー人なので、局所的にこのレストランだけ、公用語がスペイン語になってます。。。。
でもみんなイタリア在住歴が長いので、イタリア語ももちろん堪能。
あ、そういえばレストランはエジプト人一家が経営する店だったなぁ。
ペルー人とエルサルバドル人の結婚式で、場所はイタリア、レストランで働く人たちはエジプト人で、招待客に日本人が一人。
ますます、インターナショナル!!
食事が済んだところで、ケーキ入刀!
私が、エンリーコに彼女ができたと最初に聞いたのは今年の夏でしたから・・・結婚と聞いた時には正直少しびっくりしました。
というのも、現在クラウディアは妊娠中。
一月には男の子が生まれるという、ダブルハッピー婚なのです。
聞いた時には少しびっくりしたけど、実際会ってみてすぐ確信しました。
クラウディアだったら間違いなく、良いお母さんになると思う。
本当に素敵な女性で、こういう人を選んだエンリーコを逆に見直したくらい(笑)
エンリーコ、クラウディア、おめでとう!
末永くお幸せに!!!
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tomaka (日曜日, 14 11月 2010 11:08)
多国籍いいですね。
世界中の人がみんな仲良くなればいいのに・・・
今、日本と中国の国家間で色々な問題がありますが、中国人の友達もいい人だし、韓国人の友達は親友だ。
いろんな問題があるけど、地球人として仲よくしていければいいな。
coccoloblu (日曜日, 14 11月 2010 14:47)
tomakaさん、
まったくその通りですね。
私は恥ずかしながらエルサルバドルという国を知らなかったので、後でネットで調べました。
故郷を一人で離れたクラウディアが、ここイタリアで多国籍で幸せな家庭を築くことを心から願っています。
James (月曜日, 23 7月 2012 03:54)
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