いざ、島内へ。

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朝起きてみると、うーん今日もいいお天気!

絶好の観光日和です。

 

カフェで簡単な朝食を済ませ、いざモン・サン・ミッシェル島内へ。

今日はダダーっと、写真の羅列でいきますよ。

 

あんないじょ…日本語がww
あんないじょ…日本語がww
看板が可愛いなぁ。
看板が可愛いなぁ。

まずは島内を、プラプラお散歩して周りました。

どこを見ても、可愛いなぁ。

おみやげ屋さんを見るのも楽しいし。

 

ここまでなんの予備知識もなしにやって来たけど、さすがに歴史も知りたくなったので現地で適当なガイドブックを一冊買いました。

まぁ、モン・サン・ミッシェルという名前から言って、聖ミカエルに捧げられてるってのはわかってましたが、それより何よりビックリしたことが一点。

ここ、昔は海じゃなかったんですって!

 

ガイドブックによると、かつてこの地にはシシィという名の広大な森が広がっていた、そうな。

(シシ神の森をすぐ連想した私は、もののけ姫大好き世代でありますw)

 

この地が徐々に神聖な場所となり、建築が進み、奇跡なんかも起こって、聖ミカエルに捧げようと話が決まります。

で、修道士たちが聖ミカエルの聖遺物を求めて旅をして、戻ってきてみたら、なんとまぁシシィの森は消えて周りは海になっていた、と。

 

すごい話だ…。

そりゃ、ビックリしただろうな、修道士さんたち。

 

かくして、海に取り囲まれたモン・サン・ミッシェルとしての歴史が始まったのであります。

 

広大な干潟
広大な干潟

この日のランチは、干潟を見渡せるベランダがあるレストランで食べました。

どこまでも続く干潟を見ていると、あぁ、あの泥の上を歩きたい!という欲求に取り憑かれます。

だって、とっても柔らかそうで気持ちよさそうなんだもの。

 

よし、明日は干潟を歩こう、と密かに決心。

 

魚介のスープ
魚介のスープ
ムール貝
ムール貝

噂には聞いていたけど、島内のレストランはどこも高いですねぇ。

しかも、美味しくないともっぱらの噂。

 

ガッツリ食べるのは諦めて、軽く魚介のスープとムール貝でランチにしました。

スープなら、たぶん缶詰を温めてるだけで、店で作ってるわけじゃないだろう、という予想で。

缶詰なら最低限の美味しさラインは、クリアしてくれるんじゃないかなと思って。

…結果、予想通りでしたw

そこそこ、普通に、売ってる缶詰のスープくらいに美味しかった(笑)

たぶん、島内では「お店で調理してなさそうなもの」を選ぶのが正解かと思われます。

 

でも、味はどうあれロケーションがこれだから。

海を眺めながらゆっくり座って食事できたので、十分に満足でした。

さぁ、午後も張り切って観光しよう〜。