出発、港街へ。

サヨナラ、モン・サン・ミシェル。続きを読むをクリック。
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去年の夏の旅行の写真をひたすらアップしてるけど、今、フィレンツェは春。

春、しかも5月末、なのにもかかわらず、寒い!!!

なんじゃこの寒さはっ。

 

昨日は一日中ひどい雨風で家に引きこもりましたが、外の気温は8度だったとか何とか。。。

家の中にいても、一度はしまったはずの毛糸の靴下&レッグウォーマーが手放せません。

 

そうそう、イタリアでは5月の雨に濡れると美男美女になる、なんて言いますが、ちょっと寒すぎて濡れるのは勘弁です。

皆さまもイタリアを訪れる際は、暑さにも寒さにも対応できる服装で来て下さいね。

 

さて、数日憧れのモン・サン・ミシェルで過ごし、楽しい時間を過ごしましたが、そろそろ旅も終わりです。

楽しい時間はあっという間。

さぁ、家に帰らなくちゃ。

 

ホテルのレセプションのお姉さんに話を聞いてみたら、ここから少し車で行ったところに素敵な港街と、景観がいい場所があるとか。

「せっかくだからそれを見て帰ったら?」と強くオススメしてくれたので、それでは、ということでちょっと寄り道して帰ることにしました。

 

可愛い風車
可愛い風車
車から見える風景
車から見える風景

ノルマンディー地方の可愛い村を、幾つか通り過ぎます。

イタリアとはまた全然風景が違って、楽しい。

 

見えてきた
見えてきた

しばらく行くと、見えて来ました。

オススメされた場所らしき、港町が。

 

確かに可愛い街♪

 

ところがですね、まぁ去年のことだからしょうがないっちゃーしょうがないんだけど、私、この街の名前をすっかり忘れてしまいました(汗)

ど、どこだったんだろう…。

 

フランスに詳しい方、これらの写真を見てどこかわかったら、教えて下さい(>_<)

行き当たりばったりに旅をしていて、予定になかった場所に立ち寄るのは楽しみの1つでもあるんだけど、書いておかないと忘れちゃう…。

 

海沿いのレストラン。
海沿いのレストラン。
大量のムール貝。
大量のムール貝。

ランチは海沿いの店に適当に入って、ムール貝を食べました。

色んなところで牡蠣を売っててヨダレが出そうだったけど、先日牡蠣で食あたりしたばっかりだから泣く泣く自粛。

今日はまだ移動があるし。

 

しかしね、このレストランに入る時、モカさんやらかしてしまいました。

実はこの街に着く前に、ちょっとビーチに立ち寄って遊んできたんですよね。

で、上半身ビキニ姿だったんです。

 

でもさ、イタリアでは港町とかビーチとかだったらビキニで歩くくらい普通だし、まったく気にしてなくて、そのままの格好で旅を続けていて。

街に入ってからもな~んにも考えず、というかもはや自分の格好のことなんか忘れていて、上はビキニでウロウロしておりました。

で、そのままレストランに入ろうとして、止められた(爆)

 

あ、アホや…。

 

日本人観光客は数いれど、フランスで、レストランにビキニ姿で入ろうとして店の人に止められた日本人は私くらいでありましょう…恥ずかしい!

 

 

ムール貝は、頼んだら大鍋にギッチリ詰まった状態でやってきたのでビックリ。

どうもこの辺りではムール貝とフライドポテトを一緒に食べる習慣がある?みたいで、私もポテト頼んでたんだけど、とにかく貝が多くて多くて。

食べても食べてもなくならなかったw

味は美味しかったですよ〜。

 

 

青空市
青空市

たまたま青空市も出てたので、プラプラ散策して、再び車へ。

ホテルのお姉さんに「景観が良い」と教えられたポイントへと向かいます。

 

海へ続く道
海へ続く道
ふふっ
ふふっ

着いた〜と思ったら、自転車が仲良く2台倒れてたw

 

ギザギザの海岸線
ギザギザの海岸線
端っこまで歩いていけます。
端っこまで歩いていけます。
説明の看板
説明の看板

上の看板を見るとわかるかな?

島の突端が海に突き出したようになっていて、海岸線ギリギリのところを散歩できるようになっています。

海がとっても青くて、キレイ!

地面はギザギザの岩で、海岸線は急な崖になっています。

チンクエテッレの崖に似てるかな。

 

きっとここもチンクエテッレのように、大陸同士がぶつかり合って複雑な海岸線を作ったんでしょうね。

雄大なパノラマを堪能できました。

 

海を見渡せるテラス
海を見渡せるテラス

せっかくのパノラマなので、海を見渡せるカフェでジェラートを食べながらちょっと休憩。

海の風を思う存分吸い込んだら、さぁ、イタリアに帰るために南下です。

 

フランスの北まで来ちゃったんだから、これからイタリアまでは結構な道のり。

しっかり覚悟して、再び車に乗り込みます。

さぁ、しゅっぱーつ。