やけくそパスタ

関係ないベランダの写真ですが。続きを読むをクリック。
関係ないベランダの写真ですが。続きを読むをクリック。
母が帰って以来ベランダガーデニングにはまってるモカさんです。
寂しさを花にぶつけておりますw


さて、最近ほんっと何事もうまくいかない!
長いトンネルの中にいるみたいで、先が見えない不安ばかり募ります。
しかも育児に追われて忙しい。
というわけで、今日はこういう時に食べたくなるパスタのレシピをのせてみます。
ほんとは写真も撮ったんだけど、見栄えが悪すぎて美味しそうに見えないので、載せるのやめた(笑)
文章だけで想像してね。

<やけくそパスタ>
1.スパゲティをゆがく
2. 手が痛くなるくらいこれでもかっとパルメジャーノチーズを削りかける。
3. 手が痛くなるくらいこれでもかっとコショウを挽きかける。
4. バルサミコ酢をひとたらし。

出来上がり。

はい、これだけです。究極にシンプル!

私がこれを食べる時はだいたいがヤケクソでクソッタレな気分の時で、自分1人で食べる専用レシピなので、普段なら絶対しないあることをします。
スパゲティを茹でるとき、半分に手で折って湯がくんです。

これ、イタリアではご法度。
料理下手なマンマでも、「絶対にパスタは折るな!」と言うくらい、食感も悪くなるしフォークにキレイに巻けなくなるし、人に出す料理ならやっちゃいけない暗黙のルールです。
でも、短くすると茹でるお湯の量は少なくて済むから手軽なんだよね。

というわけで、お一人さま限定!なやけくそパスタの時だけ、折って茹でます。
チーズ、胡椒、バルサミコ酢の組み合わせが不味いわけがない!これは鉄板の組み合わせです。
チーズをお茹で溶かしたり面倒なことをしないので、パスタは全体にもっさりしますが…でもそのもっさり感がまたたまらなく美味しいのよね〜。
鍋ひとつでできて、モリモリ食べられて、美味しいパスタ。何度でも食べたくなる、クセになる味です。
胡椒のピリッとした辛みとバルサミコ酢の酸味がベストマッチ。
どんなヤケクソ気分の時も、これをもしゃもしゃ食べると少し幸せになれます。
お試しあれ。


最近はゆっくり料理する時間も取れないので、こういう簡単料理に逃げがちです。
最近のヒットは、スフレチーズケーキかな?
クリームチーズ、砂糖、卵黄、バニラビーンズ、片栗粉を混ぜ混ぜし、よくあわ立てた卵白を混ぜて炊飯器で炊くだけ。
炊飯器で炊くので自然にコロンと可愛い姿になり、翌日でもシュワッとした軽い食感でした。
チーズケーキは失敗がなくて手軽に美味しくていいです。
疲れると余計に甘いものが食べたくなるし。

これから暑くなると、炊飯器調理は室温を上げないための強い味方になっていきます。